A.クレーン等安全規則では定期自主検査が義務付けられており。定期自主検査には月例点検(1 ヶ月以内ごとに1回定期的に行う点検)と年次点検(1年以内ごとに1回定期的に行う点検)があります。そしてその記録は3年間保存しなくてはなりません。1/2t以上3t未満のクレーンであっても、定期自主検査は行う必要があります。
なお、クレーン等安全規則にはこれら定期自主検査の他に、毎日の作業開始前の点検(記録の保存義務はありません)や、クレーン検査証の有効期限内に受験する性能検査、暴風や地震などの後に実施する暴風後等の点検を実施するように規定されています。
また、ブレーキ、ワイヤーロープ、滑車、安全装置など、クレーンを安全にしようするために必要な個所(クレーンの形状によって多少ことなります)を定期的にクレーンに精通した人間が点検することはクレーンを安心して、安全に長期使えることにつながります。ぜひお客様のクレーンを当社に点検させてください。お問い合わせお待ちしております。
A.可能です。お任せください。
A.行っています、ぜひお問い合わせください。 詳細は →こちら
A.吊上荷重3t以上のクレーンの場合、クレーンを設置する際に「設置届」、構造部分や主要部品を変更する際に「変更届」、長期にわたってクレーンの使用を禁止する際に「休止報告」が必要になります。また、クレーンの使用を廃止したり、吊上荷重を3t未満に変更する場合はクレーン検査証を返還しなくてはいけません。
吊上荷重3t未満のクレーンの場合、クレーンを設置する際に「設置報告」が必要になります。
A.可能です。ただし、5t以上のクレーンの場合クレーン運転士の資格が必要になりますのでご注意ください。
A.インバーター制御方式を採用することでスムーズな加速、減速が可能になり、荷揺れを軽減することができます。また、無負荷高速機能(巻上動作において無負荷時にモーターの回転数を上げること)で作業の効率化を図ることができます。さらに、停止時において減速後にブレーキをかけるため、ブレーキライニングの消耗を限りなく少なくすることができます。
当社では、従来のクレーンをインバーターホイストに乗せ変える工事も多数行っています。お気軽にぜひお問い合わせください。
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